Linux フィルタコマンド - cyberkunのデータ分析やIoT、電子工作、組み込みなどについての知識の蓄積

こんにちは。今回はデータ探索に便利なフィルタコマンドです。

$wc -l f1 #f1ファイルの行数を出力する

$wc -w f1 #f1ファイルの単語数を出力する
$wc -c f1 #f1ファイルのバイト数を出力する

$head -n 5 f1 #f1ファイルを先頭から5行だけ表示する

$head -n +2 f1 #f1ファイルを行番号2以降を表示する

$head -n 5 f1 | head -n +2 #f1ファイルを行番号2-5を表示する

$tail -n 5 f1 #f1ファイルを末尾から5行だけ表示する

$tail -n +2 f1 #f1ファイルを行番号2以降を表示する

$grep abc f1 #f1ファイルからabcに一致する行を出力する

-c #パターンに合致した行数のみを出力する

-i #大小文字を区別しない

-l #合致した行を含むファイル名を出力する

-n #パターンに合致した行番号を付加して出力する

-v #パターンに合致しなかった行を出力する

$sort -r f1 #ファイルf1の内容を降順にソートする

$sort -n f1#ファイルf1の内容を数値の順にソートする

$sort -k 3 f1 #ファイルf1の3番目の項目を基準にソートする

$sort -nr -k 3 f1 #ファイルf1の3番目の項目(数値)を基準に降順にソートする

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ほな